daily irony

ツイッターじゃ長すぎて伝えられないこととか日常で起こったことに対する皮肉を長々と述べていこうと思ってます

センター直後から二次試験までの話と小話

センター試験も終わり、今頃受験生の方々は受験校の決定と二次試験の準備をしているはず…

もう自分にとっても1年前か…そんな懐かしい感じをしみじみと感じながら思い出を掘り起こそうと思う

 

センターの全科目が終わった帰り道

 

自分は浮かれていた

 

 

あまりの手ごたえの無さに発狂したい気持ちを抑えながら親の車に吸い込まれていった

 

 

この時点ではあくまでも予感だったが、帰宅後の丸付けで見事悪い予感は的中

目標720のところ、自分は620しか取れてなかった(後々630と判明、しかし志望校にはほど遠かった…)

センター前まで浪人する気満々だったが、もうこの時点で心が折れた

 

さてさて、うちの親は北海道から出してくれそうにないし受験校を練り直すことから始めなければならない…と思いきや

 

 

親『浪人しないなら道外行ってもいいぞ』

俺「やったぜ」

そんなこんなで見事僕は脱北(注.北海道から出ること)することになったのである

 

 

実はこの話には裏があって

担任が北海道以外の大学も考えろと親に伝えていてくれたのである

もし地元からどうしても出たいというのであれば、担任や仲良くなった先生から頼んでもらうってのもアリだろう、というかコレ結構効果的だと思う

 

さて、問題がまたもう一つあった…ホテルや交通機関の確保である

これに関しては何の障害もなくとんとん拍子に行った

 

当日電車飛行機も無事に運行した

しかしある問題が発生

自由席のため、行きかえりの新幹線座れなかったのである

 

まだ行きはよかった

しかし帰り、数時間机に座りっぱなしのあと今度は新幹線で数時間たたされっぱなしだったのはもう耐えられなかった…親にキレ散らかしてしまった…

 

以上のことより、自分からは以下のうちどちらかを進めておきたい

  • 入試終わった後直帰なら確実に座れる指定席をとる
  • 自由席しかないのなら一日体をゆっくり休めてから帰る

 

意外と試験本番はつかれるものなので、これから受験を控えている人にはぜひ参考にしてほしい

 

最後にセンターうまくいかなかった人へ

自分は志望校のレベルを下げましたが後悔はしておりません

よい仲間に恵まれ、そして偏差値は高くないものの研究に強い大学に行くことができました

どうしても浪人できないという方は研究レベルや土地の住みやすさという視点で再考してみてはいかがでしょうか

それから大学には高校以上に様々な人がいます

『○○大学行ったから馬鹿な奴しかいない』とあきらめずに、仲間を探してみてください

もしかしたら未知の発見があるかも…?

そして浪人を考えている方

浪人には様々なリスクが存在します

まず1年を高校までの勉強に費やすこと

そして現役時よりセンターの点数が低くなることなど…

 

また誘惑に負けず、勉強し続けるメンタルも必要になります

予備校行くなら費用も掛かります

改めて自分は浪人していいのかどうか考えてみてください、どうしてもその大学行きたいこだわりがあるのなら僕は浪人していいと思います

ギリギリの人で再チャレンジというのもアリだと思ってます

残り少ない期間ですが改めてよく悩んでください

ただ軽い気持ちで浪人すると、地獄を見るということだけは浪人した友人たちを見た自分としては協調しておきます

(個人差はもちろんありますが…)

 

Alleluia/Michael Fortunati を聞きながら