高校の時、尊敬している白洲次郎の名言集を見ていた。するとこんな一説が…
「イギリスではジャギュア(ジャガー)までしか乗れない階級と…」
その一説を見て、自分はこう思った。
(ウチはジャガーに乗ってるんだけど、所詮下の階級の人間なんだな、本当に高貴な人から見たら)
大学受験が終わってもう3か月以上が経過した
自分は何をやりに来たのだろうと悶々とした日々を過ごしていた
そんな時、今日ある授業で「簡易職業適性テスト」なるものをやった。
自分の適性は、「企業的タイプ」と出てきた。
その後、自分の適性を裏付けるエピソードを見つけようという指示のもと、いろいろ考えてみた。
グループワークの時の自分はどうだったとか、今までの人生自分の得意としたことは何だったのかとか…。
結果、自分はその診断を受け入れることにした。
ここまで過ごしてきて、自分には研究というやり抜く力と相当な厳密性を求める職業には疑問を感じていた(適性的な意味で)。
そこで、営業職になった自分を改めてイメージして自分のこれからを今一度見てみようと思う。
少し方針が定まって安心した日々だった
最近、こんな友人ができた。
自分の今通っている大学のある地元出身で、高校の頃からその大学の色々な実験プロジェクトに参加していた。論文も書いているらしく、その証拠に初めて会った日にメールボックスを見せてもらったら英語で全部書かれた、そいつの論文に関する質問メールばっかりだった。
やれ、類は友を呼ぶというべきなのか、これまた変わった友人ができた。
そしてまた今日、そいつとの会話で色々学んだ。
理系のビジネスマンは意外と貴重だという話、研究担当の説明が全く分からないビジネスマンが多い(要は文系卒多めで理系のことが全く分からんということ)、そして理解されず予算不足になり研究できなくなる話…
そいつはバリバリの研究者タイプ(本人も自覚があって、なおかつやりたいと言っている)で、研究したい(していて片鱗を見ていた)という視点で話が聞けたため斬新だった。
改めて、自分は営業という視点で、日本の研究を手助けできないかと今日考えるようになったのである。
大きな目標は見つかった、あとは色々学んで具体的に課題を
見つけなければ
この課題が見つかるのは数年後か、数十年後かわからない
そしてその課題をやり遂げられれば、品格の面でもでも収入の面でも「上の階級」の人間になれるのかもしれない
自分の目標は漠然と見つかった、後はほどほどに頑張るのみ
体調崩して何もできなくなったら元も子もないからね…
今回はこの辺で
今度からは定期的にかければいいな…
カルロストシキ&オメガトライブ/Seeking Dreamsを聞きながら