学部時代の病んでた時から更新していなかったため、久しぶりにこのブログを見てゾっとしてしまった。
何が起こったかをなるべく簡潔に説明します。
①学部のその後はどうなった?
結論として、不登校寸前(もうなってたかもしれない)だったが何とか卒業した。
そして別の研究室に移りました。
詳しく説明すると、
研究テーマが思い通りいかない+パワハラジジイ にやられてしまった。
ちなみに引き継いだ後輩も病んで消えた。その後輩の台はさらに2人消えた。
案の定、研究室の人気がなくなってしまったらしい。
②新しい研究室はどうだった?
前よりは全然楽な研究室だった。先生の面倒見がよかったため、研究報告の資料の添削もしてもらえたし、実験データに関する相談もしやすかった。肝心の自分がM2後半でサボってしまったためあまり最後の方メリットは享受できなかったかもしれないが。
メンバーに関してもオープンな人が多く、なじみやすかった。もちろんすべてが良かったわけではない(合わないメンバーも多少はいた)が、それでも前よりは全然話しやすかった。
共同研究でトラブルがあったものの(これは後日、個人情報がわからない形で記事にしたい)、相対的に見て楽に卒業できたと思う。あと学部の研究ががダメダメだったのに何とか最低限プレゼンの形にして卒業できたので、修士はそこまで気張らずにやれたと思う。
③修士生活全体はどうだった?
学部より全然楽しかった。コロナが落ち着いたのもあってか学内外のイベントが増えて、いろいろ出かけられるようにもなり、リフレッシュしやすくなった。また留学生も来るようになり、いろいろ刺激の多い生活になった。
④結局研究室生活で重要なことって何だったと思う?
第一に、「逃げれる趣味を作ること」。これが何より大切だったと思う。研究室での勉強や作業よりも大切。
研究生活はどんな人でも多かれ少なかれ悩みます。そのようなときに根詰めて考えるとたいていは良くないです。なので一回頭の中をリセットできるような趣味を1つで良いので作ってください。
それを土台として、第二に「コミュニケーション能力」、バイトやサークルなどで最低限鍛えておきましょう。正直何もしない無気力人間より、遊びまくってる(※対面で人と関わってれば)人間の方が、大学生活においては有利です。勉強に精を出すのも良いですが、その際仲間を見つけましょう。結構後々響いてきますよ~
あとメモを取る習慣があるとなお〇です。実験作業や就活の説明会などで後々楽になります。
そして第三に「最低限の知識(※特に実験系の場合)」。これがないままだと死にかける場合アリです。そこは先輩に聞いたりなどして対策しましょう。
正直第三は研究室入るまで気にしなくてよいです。
第二までを身に着けておくと、研究室で変に悩まなくて済むと思います。
簡潔にどうなったか、そして今後の後輩に向けてどうすれば良いのかをざっとまとめてみました。
もし参考になればうれしいです。また院生中のネタを透過したいと思います。