最近書けるようなネタがなく、放置気味であった
高校より『真面目な話』をする機会が減ったからである
それっぽい話は時々したが、ほとんどが表だけの薄っぺらい内容だったため書けなかった
しかし今日久しぶりに『真面目な話』が友人とできたので書こうと思う
晩飯を食ってたら別学科の友人が食ってた
時々飯を一緒に食べてたのでいつものノリで話しかけて座った
するとすごく悩ましい顔で「あのさあ…ちょっと聞いてくれない」といきなり持ち掛けてきた
こんな顔を友人にされたのは半年ぶりだったので困惑した
彼の話をまとめるとこんな感じ
- あるマンガを読んで、自分でも何か新しいことを初めてみたくなった
- 昨日一昨日に何ができるか、何がやりたいかは考え付いた(内容は伏せる)
- 同じ学科の友人に話したがあまり真面目に聞いてもらえなかった
その後別の場所に移動し、自分はこう答えた
- 似た分野の観察はやること(短期バイトが一番いいんじゃない?)
- 客として参加でも、自分だったらここはこうするとかを常に考えること
- もう少し具体的になれば皆話聞いてくれるんじゃない?
自分は真っ当なことしか言えなかったが、彼はすごくうれしそうにしてくれた
自分も久しぶりに真面目な話ができてうれしかった
こういう機会がもっとあればなあ…身近にこういう友人があまりいなくなってしまったのはつらいところである
刺激も薄いし、何より毎日が退屈になる
色々ホントは考えたい、そういう小難しい話ができるメンバーがもう少しいてほしかった
今日久しぶりに話ができてよかった、心と頭の錆が少し取れた気がした
話題はガラッと変わるが、家に帰って『何かを始めること』について少し考えた
よく『動かないやつが動くやつのこと笑うんじゃねえ』的なこと言ってる人を見かけるが、全く現実を知らないのに動いてる人を見たらその人も笑うんじゃないかと思ってる
素っ裸で弾丸飛び交う戦場に出ている人に「頑張れ!」と声を掛けられるだろうか?その前に腹抱えて笑う以外できなくなるだろう
だからさっきのように自分は友人に言ったのだと思う、『始めるんだったらまずは現実を見ておいたほうがいい』と
初めの一歩を踏み出すのには『勇気』が必要?いや、まずは最低限の知識と少しでも現場を知ることだろう
最近そこらへんわからないで物事やる人多いし、勇気を無駄に崇拝してる人も多い
自分も色々現実を見ることにしよう…
今日はこの辺で