daily irony

ツイッターじゃ長すぎて伝えられないこととか日常で起こったことに対する皮肉を長々と述べていこうと思ってます

企業説明会

今日なぜか自分は企業説明会に参加していた。

 

きっかけはこうだ

友人と別れた後いつも音ゲ仲間と集まってる場所に行ったら

何かいつもと様子がおかしい…様子を見ていたら

「お!君も企業説明会に興味あるの?入って入って!」

俺「え!‽でもまだ自分一年d…」

「いいからいいから!」

 

あれよあれよという間に建物の中に入れられ資料を渡された。

 

(どうせ帰ってもヒマだし聞くだけ聞いていくか…)

暇人精神と貧乏人根性が組み合わさった不順な精神で聞きに行くことにした。

 

5社くらいまわったわけだが結構面白いものだった。

 

まず某有名自動車会社のディーラーさんにまず話を聞きに行った。

ひと昔前の、人情味のある話し方で自分の経験を赤裸々に語ってくださった。

ひと際衝撃的だった話がこれだ

 

取引先に1分ばかり遅れそうだった。

まあ一分くらいいいかと思い、何の連絡をせずに向かったら担当の方々一同店先で待っていたらしい。

そして挨拶をしたらこう言われた

「お前は俺の貴重な1分を奪ったんだぞ!?何様のつもりだ!?帰れ!」

この例は極端かもしれないけど、少し遅れそうならば保険として連絡入れるのは大事なのかなと自分は思った。

そこからは車の話とか、ちょっとした冗談を話してさよならを告げた。

 

次のブースもまた変わった担当者さんだった。

なんと出身地、まさかの同じ地域で話が弾み、そして車の話でさらに弾み…(本題が終わった後最後さっきのディーラー担当さんも交えて40分ばかしか3人で話をした)

 

そして本題へ

IT関係の会社だった。従業員数は80人ちょいといったところ

しかし驚いた

まずインターンの受け入れが半年に一回の頻度で15人もやっていたのである。

従業員数の割にかなりうけいれてないか!?と(普通だったら教えてください)

そしてIT関係だけど、プログラミングとかではなくの正しいビジネスマナーの教育が中心だという(営利目的の偽マナーがはやっているってこともボソっと言ってました…流石…)

例に挙げてくれたのは握手の意味だった。

あってるかどうかはわからないが、非常に理にかなった説明だった。

内容は頭から飛んでしまったのが悔やまれる…

 

ところで少し疑問に思わなかっただろうか?

ITがなんでビジネスマナーを…と

担当の方曰く

「いくらAIが発達しようと最終的なものの取り決めは人間がやる。その時正しいビジネスマナーが身についてないと話にもならない、だから最低限の本質を抑えたマナーを身につけておくべき」

という考えだった。

人によっては(ビジネスマナーなんて…)と思うかもしれないけど自分は同感だった。

 

その後は自動車ディーラー2社、銀行1社を回り企業説明会を終えた

ここら辺は他と変わりなかったが、ある自動車ディーラーさんがインターン後某高級スポーツカーの試乗がもしかしたらできるかも…?と言っていてこういう引き込み方もアリだな…と感じた。

銀行も地方銀行レベルだと割と学部の垣根はあまり関係ないということも知れた。

 

 

この企業説明会は自分にとってかなり有益だった。(最後にQUOカードももらえたし)

そしてこのブログを書いているときに、以前言った地方系(なぜか山形県はありませんでした)or金払って学ぶ系統のインターン説明会を思い出した。

あのインターン説明会は自分にとってかなり苦痛だった。

5ブース中休学を進めてくる人間は3ブースもあるわ、地方系は学生のアイデアをタダで巻き上げようとしてる魂胆丸見えだったしかなりキレてかえった覚えがある。

 

あるブースで話していたとき、担当の学生さんがにっこりした顔でこう言った

「いや!親最初は休学に納得してくれなかったんだけどなんとか納得してくれて…」

 

俺はこう言いたいのを抑えた。

「それって親御さんあきれただけじゃないんですか?」

 

こういった意識高い系(笑)を打ち砕けるよう、最低限の情報収集はしようと思った機能でした。

 

ちなみに自分の思う意識高い系(笑)とは

  1. 抽象的なことばかり学ぶインターンばかり行っている
  2. 宣伝ツイートが胡散臭い
  3. ロクに人脈も能力もない
  4. やけに休学にこだわる(人と違った道を無理やり歩もうとする?)

だと思ってます。(今後の人生経験で変更の可能性アリ)

 

 

今日はこの辺でPCを閉じようと思います…(眠い)

閲覧ありがとうございました。久しぶりの長文お見苦しいところもあるかと思いますがお許しください。

 

sound of destiny/緒方里奈 を聞きながら