daily irony

ツイッターじゃ長すぎて伝えられないこととか日常で起こったことに対する皮肉を長々と述べていこうと思ってます

刺さる世界観

好きなアーティストの一人に槇原敬之と言う人がいる

曲は皆さんご存知かもしれない、世界に一つだけの話を作ったアーティストである

 

彼のアルバムにBest lifeとBest loveという2枚のアルバムがあった

僕はかれこれ10年近く前、発売してから割とすぐに親の影響で聞いていた

 

当時小学生、ちょうどその頃自分の人格の半分を作ったと言える良い担任に当たっており生き方について考えるという概念ができ始めていた

 

そこで聞いていたのがbest lifeの方、どんなふうに生きればポジティブになれるのか、そんなものを学んだ気がする

当時best loveの方は何もわからなかった、恋愛という概念すらなかったから

 

時はたち、高校生になってからも僕はbest life を聴いて心を癒していた

やっぱりbest loveは全く刺さらない

 

 

また時はたち現在大学生、ふと思い出してその2枚のアルバムを取り出す

聞いてみて自分でも驚いた

Best loveの歌詞が美しいということに10年近く経ってやっと気づいたのである

 

ズル休みという曲の歌い出しが特に感動的だった

 

帰り道のコンビニには なんでも揃ってるけど

二人をもとに戻す 接着剤はないらしい

 

 

着眼点の素晴らしさに感服するだけだ

こういう世界観ってどうやって見えるようになるんだろうな、そんなことを考えるのであった

 

槇原敬之/ズル休み を聴きながら

ただの日記

「とうとうお前より軽くなっちまったなw」

数週間ぶりにあった友人は健康てきそうな顔で微笑みながらそう言った

成人式のために20キロくらい痩せるらしく、今10キロやせたところまで来たそうだ

 

家に帰って考える

そこまでして会いたい人がいるのかなと、そしてその動力はどこから来るのだろうか

 

俺も正直痩せたいがストレスに弱く、つらいことやってると体調がすぐ悪くなってしまい長続きしない

(そこで見つけたのがDDRだがその話はまたおいおい)

 

聞いたところ食事制限がたスタートしたそうだ

俺には難しいものだった…テストとかのストレスを全部食にぶつけているから 

 

大学生活以上に痩せなければならない理由がないと自分にはダイエット難しいんじゃないかな…と考えていた

 

ダイエット…運動…楽しんでできるの…

 

DDRしか思いつかねえ

 

というわけで自分はそこから痩せ体系に近づいて行こうかな…と思うのであった

と言っても以前ほど体動かすのは苦痛じゃないしジムにも行ってみようかな…暇なとき…

 

そろそろ自分も60キロ台に戻したいと思うのでありました…

 

briliant 2 u /NAOKI を聞きながら

スタートラインに立つには

以前叩いた意識高い系先輩のツイートがリア垢の裏垢へと流れてきた

内容は質問箱への回答。もう少し詳しく説明すると、「ツイッターで偉そうなこと言ってるの現実逃避みたいで滑稽、留年→留学ムーブかまして恥ずくね?w」という質問へ、「何が悪いの?」と答えていた。

僕はこの人と以前ツイッター上で軽く喧嘩になったことがある。発端は仲間内がその人のおふざけツイート引っ張ったところその先輩が何故かキレて応戦してきたのである。みんなその程度でキレるの????みたいな反応で僕も同様の反応とその人への不信感を募らせたエピソードを話したところ小言を言われブロックをかまされた。

話を戻そう。久しぶりに彼のツイートを見返させてもらったところ、相変わらずだった。フリーランスで何かやってるのだろうがうまく言ってない様子…悩むどころか自己啓発みたいな言葉を引用しまくって現実から逃げてるように感じた。

さらに彼は色々イベントなどをやっているが、自分の知り合いはみんな一発目で離れた。つまりは…まあ察することだ。

 

人のふり見て我がふり直せというが、自分も今年の前期は彼と似たような傾向だった。テストから逃げ、ゲーセンに入り浸りとうとう単位を落とし始めた。

僕にも色々考え(人生論とか云々カンヌン)があるが、今のままだと誰も多分ついてこないし話も聞いてくれない。

 

結論を言う

僕も彼も、やりたいことのスタートラインにすら立てていない。日々やるべきことをしっかりやって、まわりの信用を獲得するしかないのである。やりたいことが変わったことなら余計に。

僕は別に絡みたく崇高な考えはないが、このままだと友人を無くしそうだ。信用を失わないようやるべきことをしっかりやって、それから周りに自分のやりたいこと(彼に比べたらとりとめもないことかもしれないが)をしたいと、改めて感じた。

塵も積もれば山となる、普段やるべきことをやれば信用となる

僕はこれを信じたいと思う。

 

また気が向いたらこの皮肉なブログを書こうと思う。是非また気になったら見て欲しい

 

マイホームタウン/浜田省吾 を聴きながら

 

ある曲の思い出…俺がヲタクになったわけ

それは中学二年のある日

自分は小学校の頃の友人の家に、いつものように居座っていた

 

僕とその友人の紹介を軽くしておくと、小学校の時はいつも二人セットで騒いでいて人間スピーカーが二台この学年にはあると評されたくらいうるさいコンビだった

中学は分かれたものの、なぜか関係はつながっておりよくメール(これも半分くらい過去のものになってしまったな…)で連絡して毎週のように会って、音楽聞いたりアニメ見たりして過ごしていた(ただ自分は半分見ていなかった…)

 

ただ曲に関して、いつもは自分の好きな曲を推すばかりであまりアイツは提案してこなかった(というかできなかった…?)

そんなアイツがある日こう言った

「この曲はお前絶対ハマるぞ」

 

そこで提案されたのが、AIR鳥の詩だった

Liaさんの透き通った声、夏が見えるメロディー、何もかもが初めての経験だった…

俺はそこから現代にいたるまでのヲタク人生が始まったのである…

 

 

…そこから俺も色々アニメを追い始め、そいつと来る日も来る日も、メールやリアルで語り合った…

 

時は経ち高校に進学して、関係はそのまま大人になっても続く…

 

わけではなかった

 

 

 

高校になってもしばらくは関係は続いていたが、日に日にアイツが静かになっていった

小学校の頃一緒に学校中に響くような声で騒いだような雰囲気、それから少々ヲタク気味な性質がどんどん消えていったのである

 

共通の話題もなくなり、お互い学校生活以外の話をしなくなっていた

 

俺は高校でいろんな意味で暴れまわった話

彼は部活の合宿の話など…

 

そして高校一年から二年に上がる春、彼はこう言った

「俺、先輩に告られて振ったんだよね」

 

自分はその時思った

一足先に大人になられてしまったな…と

 

それを最後に、いつの間にか彼の連絡先がラインから消えた

メアドも変わってて通じなかった

俺と彼の住む世界はいつの間にか変わっていてかなりのショックを受けた

 

もう彼はヲタクでないかもしれないができることなら、彼にもう一回でいいから会いたい

俺をヲタクにしてくれたのは彼で、そのおかげで出会い、感動といった刺激が感じられるようになったから

 

 

この曲はお前絶対ハマるぞ

あの時の期待にニヤニヤしていた目を俺は鳥の詩を聞くたびに思い出す

彼はいまどこで何をしているのだろう…

 

そして一言伝えたい

「おススメ曲、ありがとうな」

 

 

 

鳥の詩/Lia を聞きながら

センター直後から二次試験までの話と小話

センター試験も終わり、今頃受験生の方々は受験校の決定と二次試験の準備をしているはず…

もう自分にとっても1年前か…そんな懐かしい感じをしみじみと感じながら思い出を掘り起こそうと思う

 

センターの全科目が終わった帰り道

 

自分は浮かれていた

 

 

あまりの手ごたえの無さに発狂したい気持ちを抑えながら親の車に吸い込まれていった

 

 

この時点ではあくまでも予感だったが、帰宅後の丸付けで見事悪い予感は的中

目標720のところ、自分は620しか取れてなかった(後々630と判明、しかし志望校にはほど遠かった…)

センター前まで浪人する気満々だったが、もうこの時点で心が折れた

 

さてさて、うちの親は北海道から出してくれそうにないし受験校を練り直すことから始めなければならない…と思いきや

 

 

親『浪人しないなら道外行ってもいいぞ』

俺「やったぜ」

そんなこんなで見事僕は脱北(注.北海道から出ること)することになったのである

 

 

実はこの話には裏があって

担任が北海道以外の大学も考えろと親に伝えていてくれたのである

もし地元からどうしても出たいというのであれば、担任や仲良くなった先生から頼んでもらうってのもアリだろう、というかコレ結構効果的だと思う

 

さて、問題がまたもう一つあった…ホテルや交通機関の確保である

これに関しては何の障害もなくとんとん拍子に行った

 

当日電車飛行機も無事に運行した

しかしある問題が発生

自由席のため、行きかえりの新幹線座れなかったのである

 

まだ行きはよかった

しかし帰り、数時間机に座りっぱなしのあと今度は新幹線で数時間たたされっぱなしだったのはもう耐えられなかった…親にキレ散らかしてしまった…

 

以上のことより、自分からは以下のうちどちらかを進めておきたい

  • 入試終わった後直帰なら確実に座れる指定席をとる
  • 自由席しかないのなら一日体をゆっくり休めてから帰る

 

意外と試験本番はつかれるものなので、これから受験を控えている人にはぜひ参考にしてほしい

 

最後にセンターうまくいかなかった人へ

自分は志望校のレベルを下げましたが後悔はしておりません

よい仲間に恵まれ、そして偏差値は高くないものの研究に強い大学に行くことができました

どうしても浪人できないという方は研究レベルや土地の住みやすさという視点で再考してみてはいかがでしょうか

それから大学には高校以上に様々な人がいます

『○○大学行ったから馬鹿な奴しかいない』とあきらめずに、仲間を探してみてください

もしかしたら未知の発見があるかも…?

そして浪人を考えている方

浪人には様々なリスクが存在します

まず1年を高校までの勉強に費やすこと

そして現役時よりセンターの点数が低くなることなど…

 

また誘惑に負けず、勉強し続けるメンタルも必要になります

予備校行くなら費用も掛かります

改めて自分は浪人していいのかどうか考えてみてください、どうしてもその大学行きたいこだわりがあるのなら僕は浪人していいと思います

ギリギリの人で再チャレンジというのもアリだと思ってます

残り少ない期間ですが改めてよく悩んでください

ただ軽い気持ちで浪人すると、地獄を見るということだけは浪人した友人たちを見た自分としては協調しておきます

(個人差はもちろんありますが…)

 

Alleluia/Michael Fortunati を聞きながら

企業説明会

今日なぜか自分は企業説明会に参加していた。

 

きっかけはこうだ

友人と別れた後いつも音ゲ仲間と集まってる場所に行ったら

何かいつもと様子がおかしい…様子を見ていたら

「お!君も企業説明会に興味あるの?入って入って!」

俺「え!‽でもまだ自分一年d…」

「いいからいいから!」

 

あれよあれよという間に建物の中に入れられ資料を渡された。

 

(どうせ帰ってもヒマだし聞くだけ聞いていくか…)

暇人精神と貧乏人根性が組み合わさった不順な精神で聞きに行くことにした。

 

5社くらいまわったわけだが結構面白いものだった。

 

まず某有名自動車会社のディーラーさんにまず話を聞きに行った。

ひと昔前の、人情味のある話し方で自分の経験を赤裸々に語ってくださった。

ひと際衝撃的だった話がこれだ

 

取引先に1分ばかり遅れそうだった。

まあ一分くらいいいかと思い、何の連絡をせずに向かったら担当の方々一同店先で待っていたらしい。

そして挨拶をしたらこう言われた

「お前は俺の貴重な1分を奪ったんだぞ!?何様のつもりだ!?帰れ!」

この例は極端かもしれないけど、少し遅れそうならば保険として連絡入れるのは大事なのかなと自分は思った。

そこからは車の話とか、ちょっとした冗談を話してさよならを告げた。

 

次のブースもまた変わった担当者さんだった。

なんと出身地、まさかの同じ地域で話が弾み、そして車の話でさらに弾み…(本題が終わった後最後さっきのディーラー担当さんも交えて40分ばかしか3人で話をした)

 

そして本題へ

IT関係の会社だった。従業員数は80人ちょいといったところ

しかし驚いた

まずインターンの受け入れが半年に一回の頻度で15人もやっていたのである。

従業員数の割にかなりうけいれてないか!?と(普通だったら教えてください)

そしてIT関係だけど、プログラミングとかではなくの正しいビジネスマナーの教育が中心だという(営利目的の偽マナーがはやっているってこともボソっと言ってました…流石…)

例に挙げてくれたのは握手の意味だった。

あってるかどうかはわからないが、非常に理にかなった説明だった。

内容は頭から飛んでしまったのが悔やまれる…

 

ところで少し疑問に思わなかっただろうか?

ITがなんでビジネスマナーを…と

担当の方曰く

「いくらAIが発達しようと最終的なものの取り決めは人間がやる。その時正しいビジネスマナーが身についてないと話にもならない、だから最低限の本質を抑えたマナーを身につけておくべき」

という考えだった。

人によっては(ビジネスマナーなんて…)と思うかもしれないけど自分は同感だった。

 

その後は自動車ディーラー2社、銀行1社を回り企業説明会を終えた

ここら辺は他と変わりなかったが、ある自動車ディーラーさんがインターン後某高級スポーツカーの試乗がもしかしたらできるかも…?と言っていてこういう引き込み方もアリだな…と感じた。

銀行も地方銀行レベルだと割と学部の垣根はあまり関係ないということも知れた。

 

 

この企業説明会は自分にとってかなり有益だった。(最後にQUOカードももらえたし)

そしてこのブログを書いているときに、以前言った地方系(なぜか山形県はありませんでした)or金払って学ぶ系統のインターン説明会を思い出した。

あのインターン説明会は自分にとってかなり苦痛だった。

5ブース中休学を進めてくる人間は3ブースもあるわ、地方系は学生のアイデアをタダで巻き上げようとしてる魂胆丸見えだったしかなりキレてかえった覚えがある。

 

あるブースで話していたとき、担当の学生さんがにっこりした顔でこう言った

「いや!親最初は休学に納得してくれなかったんだけどなんとか納得してくれて…」

 

俺はこう言いたいのを抑えた。

「それって親御さんあきれただけじゃないんですか?」

 

こういった意識高い系(笑)を打ち砕けるよう、最低限の情報収集はしようと思った機能でした。

 

ちなみに自分の思う意識高い系(笑)とは

  1. 抽象的なことばかり学ぶインターンばかり行っている
  2. 宣伝ツイートが胡散臭い
  3. ロクに人脈も能力もない
  4. やけに休学にこだわる(人と違った道を無理やり歩もうとする?)

だと思ってます。(今後の人生経験で変更の可能性アリ)

 

 

今日はこの辺でPCを閉じようと思います…(眠い)

閲覧ありがとうございました。久しぶりの長文お見苦しいところもあるかと思いますがお許しください。

 

sound of destiny/緒方里奈 を聞きながら

 

新たな楽しみ

ブログの更新が止まるほど最近は刺激のない日々を送っていた

前期に比べ授業はさらにつまらなくなり、仲間内でゴダゴダも起こり付き合いを少し減らしていた

 

そんなある日大学の友人と電話していたら

友「明日サイクリングにでも行こうかなぁ…」

俺「ついって行っていいか!?」

 

何を思ったのかこう言ってしまったのである、しかも自分はママチャリ、彼はロードバイクなのに…そして気前よくいいよ!と言ってくれた…

クロスバイクの仲間も加わり、ママチャリ・クロス・ロードの3人で山形市から上山温泉までの往復30キロちょいを3時間かけて漕いだ

途中クロスがパンクするというアクシデントがあったもののなんとかなり、無事に山形に帰ってきた

帰りはラーメンを食べて解散

 

これがとても楽しかったのである…

 

その出来事から2日後の昨日

毎週火曜日は午後休なのでどこか行くことにしているのだが、どこに行くか決めてなかった

 

そして唐突にひらめいた

(前は山形から南に下ったから今度は北上してみよう!)

というわけで天童まで行ってきた

途中狭い道に入ってしまい車の邪魔になりかけるなどのアクシデントはあったものの、これも事故なく帰ってこれた

途中足湯に入れたのも良かった、残念ながら温泉には入れなかったが…

 

家に帰ってきて思った

 

(…やべえママチャリサイクリング楽しい)

もちろん遠出は車でしたい人間なのだが、中距離まではママチャリでチャレンジしてみようかなと思った今日であった

 

今度は少し距離を伸ばして寒河江まで挑戦するつもりだ

 

さあ!太った俺の体は痩せるのか!

 

こうご期待ください

 

WANDERERS/松任谷由実を聴きながら