daily irony

ツイッターじゃ長すぎて伝えられないこととか日常で起こったことに対する皮肉を長々と述べていこうと思ってます

何を学び、何を思うか

久しぶりのブログ更新である

文章が拙くなっててもそれはご愛嬌ということで受け止めてもらいたい…

 

大学が始まり早2週、勉強以外のイベントがゴロゴロあり、そしてまたいろいろな人間と関わった

 

 

そこで自分は思う

「俺は一体何になるのだろうか」と

 

自分は理系の学科だが研究適性があるかも微妙、かといってリーダータイプではない

周りの友人から言われてるようにどちらかといえば俺は営業向きの人間だ

 

そう思った矢先、この大学が某有名大学と経営者育成セミナーなるものをやることを知り、土曜日嬉々としていったのである

 

そこで時間の差はあれど軽く7人くらいの話を聞いた

勿論ほとんど面白かった

だが中には最悪なものもあった

そして自分は気づく、最悪なスピーチからはほとんど何も学べない

1つ学べるとすれば、そのスピーチがなぜ最悪なのかということだけである

 

ここではまとめられないがその1日で得るものは大きかった

しかし、某有名大学の講師が言い放った一言により自分はセミナーの受講を取りやめることにしたのである

それはまたおいおい書くとして

 

 

その後のある教授のスピーチはとても価値あるものだった

「自分で」現場を見て、いろいろ「自分で」学ぶことの大切さの片鱗を見て、聞いたと思う

このスピーチの話も後々するであろう

 

自分は大学で何を学び、そして何をするか

もしくは堕落して野垂れ死ぬか

そんなことを思い続ける日々である

 

毎日何を学び、何を思うか

これを大切にしていきたい

 

日記でも描こうかなと思うが続かないので心に言葉というものではない方法で叩き込むことにしよう

 

これからの生活も不定期においおいこのブログに記そうと思う

 

これからもどうぞよろしく

 

Two face/AKIを聴きながら

自分は何を得たのか

前々から受験についてブログを書こうと思っていたがなかなかまとまらず今日まで伸びてしまった

新天地へ行く前には書きたいと思っていたので今勢いに任せて書こうと思う

 

センター試験の自己採点を終え、自分は絶望した

第一志望校の必要得点と比べてなんと100点も下だったからである

ダメだったら浪人しようとかセンター前はそんなことばっかり考えていたが、家族の負担やリスクを考えて浪人はやめ、志望校を下げることとなった(追記(2018/12/15):自己採点した瞬間絶望して浪人の選択肢が失せました、これが大元の原因です)

下げた志望校の判定はA、対して第一志望校の判定はEだった

Aという文字を見た瞬間、自分は気の抜けたように勉強しなくなった

しかし全く勉強しなくなったわけではなかった

、というのもいい友人がいたからである

 

 

同じ学校で一緒の塾に行ってる友達は、難関校を目指していた

センター後も、近くで普段と変わらぬ勢い、いやそれ以上の勢いで全力で勉強していた

自分はその姿を見てなんとかモチベーションを保っていた

その友達を受験直前まで近くで観れたからこそ、「全く」勉強しないという状況が生まれなかったのだ

これで全く勉強してなければ本番泣いて帰ったであろう

(ちなみにその友人は晴れて第一志望校に受かった)

 

さて、受験直前のエピソードはここまでにして、合格体験記のアイデアも兼ねてちょっとしたポイントを話そうと思う

 

センター試験のことを話せば

まず第一に、センターをなめないことである

ここで大きくコケてしまうと後々のモチベーションがさらに大きく下がってしまう

殆どの人はセンター失敗した時点でやる気をなくすだろう

これが2次逆転が少ない理由である

まだセンター受けたことない人は「こんなに落ち込むはずがない、俺は二次試験逆転できる」と思うだろうが、実際体験しないとこの絶望感はわからない

またセンターは基本事項をいかに素早く解くかが肝であるため、空欄がある時点で基本が未熟と考えても過言ではないと思う(まあここ最近の試験は2015年以前と比べてグッと難しくなってるとは思うが)

 

第二に、過去問演習の「点数」はアテにするな 

受験間際になると不安を紛らわすために点数取れたことを誇りにする人が大半だと思う

それはやってはいけない、ぬか喜びしたあと本番でコケるだけだ(まさに自分がそうだった)

冷静に何ができなかったかをノートとかにまとめた方がよっぽど自分のためになる

この点は普段の模試返却の時から気をつければ防げると思う

 

第三に、当たり前かもしれないが模試でも点数を取れるようにしろということ

ハッキリ言うがここ最近のセンターは難しい

模試とさほど難易度は変わらないと思う

だから模試でどれくらい取れたかが大体センター本番の点数になると考えたほうがいい

今ギクっとしたそこのあなた、基本事項を素早く解けるようにしたほうがいいですよ…

 

 

次に2次試験についてだが

第一にまず自分の大学の過去問をやること

夏場に志望校との距離を測るためにやるのはご自由にと思うが(自分はやったほうがいいとは思う)、センター終わりから二次試験の間の期間では学校や塾の講習以外は過去問演習に費やしたほうが良い

問題集は実践的なものではないのでオススメしない

過去問のストックが3から5年くらい尽きた場合、同じ年代の同レベル志望校の過去問を「苦手分野に絞って」解くことをお勧めする

 

第二に、問題集は周回しろということである

よく問題集に手を出しすぎる人がいる(自分もそうだった)

断言するが本当にその人は成績が絶望的になる

普段は愛用の問題集を「基本、応用、実践」みたいな感じの3ステップにして決めるといいと思う

また、余裕ある人はその問題集を3から5週出来る計画を作ったほうが良い

 

それから普段の生活についてだが

第一に、誘惑を振り切れと言うことである

真面目な話、携帯の解約も検討していいと思う

 

第2に、自分より何かしら優秀な友達を周りにつけることである

え?自分より優れた人間がいないだって?そう思うなら君の目は節穴だよ

見つけてる人は、その人のトレースから始めたほうがいい

ここで注意して欲しいのが「それに比べて自分は…」とならないことである

そう思うのは仕方ない、でもそれ君に思ってるヒマはあるのかい?

 

第三に、無理のない計画を立てることである

自分の限界を知るのは少し難しいかもしれないが、夏休みなどで見極めるといい

無理のない計画を立てることは、問題集に手を出しすぎることの防止策にもなる

問題集と脳の使用は計画的に!

 

 

まあ勢いに任せてズラズラ書いてしまった

空腹アンド眠い状態で書いているため誤字、脱字、論理破綻があるかもしれないが見つけても温かい目で見て欲しい

自分で見つけた場合はコッソリ修正しておく

 

(これを書いたことにより、合格体験記のネタも思い浮かんだ。やったぜ。)

 

さて、今回もこの辺で

新天地がたのしみである

 

 

受験で得るものは大きいよ!常に全力で頑張って!!!

 

 

late in autumn / fripSide を聴きながら

 

 

英語の先生からの課題

どうもこんばんは

 

今日もまた学校の先生についての話題です

 

今日配られた学年通信は恩師となるであろう英語の先生が書いていた

英語を教えてもらった期間は一年だったがその後も個人的な関係が続き、そして色々なことを教えてくださる方だ

 

ところでその先生の授業はこんな感じだ

あらかじめ配布した予習課題を授業で解説していく

やるもやらないも生徒の自由

こう聞けばまあ普通だが、ここで終わらないのがその先生

 

回答時、設問の文を言ったら好きな人が勝手に発言して良い

なお発言がない場合発言があるまでずっと待つ

 

なので授業風景はこんな感じ

先生「はい、じゃこの問1の回答は?」 

生徒数人「ア!」「イ!」「エ!」

先生「うーん…正解はウだな笑」

 

またある時は

先生「はい、んじゃ問3の回答は?」

シーン……

 

そのまま20分経過…

 

 

こんな授業どこにあろうか、普通考えたらあってたまるかと思う

だがこれが凄い効果を為したのである(当時、進研模試(英語)の成績優秀者の半分がその先生が教科担任を受け持ってるクラスだった)

 

そんな少し変わった先生が昔から猛烈にハマってるものがある

 

 

それは「車」

これこそ自分とその先生が結びついたきっかけなのだ

 

話を戻そう

今日の学年通信はそんな先生と車とのエピソードであった

 

愛車である Volkswagen Passat W8 (セダン)にまつわる話だった

 

聞けばその先生、色々な車に乗っていたそうだ

具体例を上げれば

ホンダ シティターボ(初めてのクルマ)

三菱 ディアマンテ

三菱 ランサーエボリューション Ⅵ(雑誌にレビュー書いたら載ったそうです…)

スバル インプレッサ WRX-STI(涙目か丸目か忘れました…不覚…)

トヨタ セルシオ(なんと新車で買ったそう…凄い…)

マツダ ボンゴ

マツダ RX-7 FD3S

BMW Z4

 

 

 

などなど書いてたらラチが明かないくらい愛車遍歴がすごい先生だ

そんな車をかなり変えていた中、ぴったりだと思ったのがこのパサートW8だ

 

50代になってやっと修理していつまでも乗りたいと思う車が見つかった。大切なのは「自分にちょうどいい」ことで、それが自分を最も幸せにしてくれる尺度であると気がついた。自分もそうだったように若い人は自分にちょうどいいことが何なのかよくわからない。だから、迷い、悩み、不安に押しつぶされそうになる時もある。(中略)焦る必要はない。人生を自分探しの旅と考えればよいのだ。ひょっとすると旅の終わりまで答えが見つからないかもしれない。でも、それもいいではないか。だって、旅には旅の楽しみがあるのだから。

 

 

学年通信最後の段落は、こう締めくくられていた

自分にとって、「ちょうどいい」ものは何なのだろうか

自分は一生悩み続けるかもしれない

しかし、見つけてしまえばこちらの勝ちだ

これから自分たちは進学し、それを探しに行かなければならない、いや、行くことができる

そう、人生を楽しむために…

 

 

ところで、その先生と先生のパサートの話を以前したときにこう話されていた

絶対にこのクルマは売らない、死ぬまで乗る

 

相当強い覚悟だった

元から意志の強い先生ではあったが、いつも以上であった

だが同時に、幸せそうに見えた

今話した時のことを思い出せば、その先生から希望に満ち溢れたエネルギーが先生から漏れ出していたかのような感覚だった

 

 

先ほどの引用した文章は、多分先生から出た新たな課題であろう

いつもの予習のように、やるもやらないも自由である

自分は課題にどう対処していくか、まずはこの目の前にある受験という壁を乗り越え、そして改めてじっくり考えたいと思う

 

 

それでは、今夜もこの辺で…

September/Earth Wind&Fire を聴きながら

 

もう11月だけど…笑

元気ですよ、僕は

皆さんまたお久しぶりです(前回のブログもこの書き出しだった…)

 

最近更新しておりませんが、決してネタ切れというわけではありません

ただここ最近描きたい内容がちょっと受験終わらないとかけないようなものでして…

 

と、思っておりましたがネタが見つかりましたのでお話を少々…

 

うちの学校に無骨な生活指導の先生がいる

その先生は体育の教科担任で、オマケにゆるーい校風であるうちの学校の卒業生という人だ

 

 

最初俺はこう思っていた

(こんな無骨な人がうちの卒業生なのか!?)

 

しかしある時を境にしてこう思うようになった

(あ、この人うちの卒業生だ…)

 

何があったのかというと

体育の時間外のベンチでなんと居眠りをかましたのである(注:生活指導担当です)

 

その時俺はこう思った

(やっぱ中味ユルユルじゃねえか!!!!)

 

その後その先生は何か囚われてたものから解放されたかのような感じになった

まあ、柔らかくなったということだ

 

最近は気さくに話しかけてくれるようにもなった

 

以前はこんな感じの人だった

 

廊下ですれ違った時

俺「こんにちは」

先生「おはようございます」(死んだような目で…)

時計を見るとこう書いてあった

PM 2:25

その後俺は首を傾げた

 

最近

俺「こんにちは」

先生「おう!最近お前勉強の調子どうだ!?」

 

普通に良い人だったのである…(俺が偏見持ちすぎてただけかもしれんが)

 

まあ中には困ることもある

こんなことがあった

 

トイレ中

先生「よお!お前最近どうだ!?」

俺は一瞬ビビって出るものも出なくなってしまった

まあ悪い気はしなかったが笑

 

そしてまた思う

この人…絶対キャラ作ってたな…

化けの皮はいつか剥がれるということだ

 

そんなこんなで自分の日常にはまだまだ楽しいことがたくさんあります

他にもまだ色々こんな感じのエピソードあるので気が向いたらどんどん書いていくつもりです

皆さんも是非毎日身の回りの楽しいこと見つけてみては?

 

それでは今日はこの辺で

 次の更新はいつになるのやら…

 

 I count the minutes/Ricky Martin を聴きながら

 

逃げる勇気

皆さん、お久しぶりです

 

最近はいろいろ忙しく更新できませんでした

 

 

最近ツイッターを見てると職場や部活が辛い、苦しいと言った投稿が結構目に入る

 

かつて自分も1ヶ月だけそうだった

自分は逃げた

 

中学入りたての頃、ちょっとだけ吹奏楽部に入ってた

入った理由ははとこがOGで勧められたから

もう一つは体験入部でいろんな楽器を一発で音を鳴らしてチヤホヤされたのをキッカケに自分は入部を決めた(今思えば多分入部の動機はコレだったんだろう)

しかも結構強い吹部だったのだ

 

 

入ってからは…まあ予想どおり何も楽しくなかった

楽器ぶつけたら奉仕活動、これは納得

しかし先輩がぶつけても隠蔽し、俺は晒された

 

奉仕活動の間俺は何も思っていなかった

当たり前だと受け止めていた

しかし辛い

 

入部して1月くらいたった日だろうか

早々に去ることにした

 

友達に言われたこの一言が多分トリガーになった

お前痩せたな?大丈夫か?

 

ここにいては自分は心も体もぶっ壊れる

そう思った自分は親に相談することに

 

親は薄々感づいていたのか別に辞めてもいいよと言ってくれた(まあ渋い顔はしてたが)

顧問もなんとか行った(残念そうな顔を一応していたのが意外だった)

 

担任には一度引き止められた

これをキッカケにだらけて成績落ちるかもしれないけど大丈夫?

そんな感じの言葉だったと思う

 

自分はその時ただただ辞めたくて何も考えず「はい」と即答した

担任は渋々退部届を持ってきてくれた

 

 

こうして自分は部活をやめた

中学卒業時にはこう思った

部活辞めてなかったら押しつぶされただろうなぁ…と

 

今も帰宅部

部活を辞める時、高校では一切やらないと自分に誓って辞めた

(まあやらなかったことで後悔もあったがそれは別の話で)

ただ今は、それで良かったと思える生活をしている

 

 

全力で部活やバイトに打ち込むのはいいと思う

 

だがそれでぶっ壊れてダメ人間になったら本末転倒だ

だから部活やバイトやってて危険を感じたらすぐ何かしらの手段に出たほうがいい

部活を辞めた経験から学んだのはこれだ

 

しかしそのためにも勇気は必要になる

その勇気を出せなかったり、プライドばかり貼ってると耐えきれなくなって自殺してしまうのだろう

 

逃げる勇気はどうやったら鍛えることができるのだろうか

まず言うこと全て聞くイイコチャンだったら無理だろう

だから悪い子の心も少し持ってたほうがいい

例え周りに反対されても危機を感じたら自分の信念は突き通さなきゃダメだ

 

ちょいとした経験談でした

それでは今日はこの辺で

 

向かい風に打たれながら/茅原実里 を聴きながら

 

ハリボテ謙虚と本当の謙虚さとは

物理教師がクソ

 

以前からしょっちゅう口にしていたことの一つである

昨年度の2月、俺はその教師に怒りをぶつけた

自分のやりたい計画を真っ向否定され、おまけに内職を咎められ腹が立ったのである

 

すぐさま学年で噂になった

伝わった噂は俺が「お前の授業受けてても未来が見えない」的なことを言ったと

ここまで荒々しい言葉は使ってないが言ったニュアンスは事実である

すぐさま教師は優しめに反論した(怒らないタイプの教師である)

そしたら同じクラスの奴が論理攻めを食らわせ、まあ昼休み呼び出しをくらったわけだ

しかしその時の言葉がこんなかんじだった

「さっきの話の詳細を聞かせて欲しい、もう少し具体的に」

そして昼休み、友達が俺らの思ってることを分かりやすく伝えた

教師は言った

「なんとかする」と

俺は思った

この人は謙虚ではあるのだと

 

そして学年も上がり

クラスがバラバラになり、その友達は別の教師に物理を教えてもらっている

友達の物理教師は最高らしい

俺は同じ教師だった

最初は期待していた

しかし、何も変わっていなかった

俺はひどくショックを受け、怒りでいっぱいだった

友達がせっかく言ってくれたことはなんだったんだ、俺のためにあいつが骨折り損したようなものじゃないか

 

 

そして一昨日、今国語を教えてもらってる先生を見てこう思った

アレ?いい先生ほど参考書とか見てるんじゃないか…?

その古典の先生は、読解のコツを教えるときに参考書を見ていた

研究してるんだなぁ…どう噛み砕けばいいか

 

 

と、いうわけで今日その物理教師に説明の参考にしてる参考書を聞きに言った

ここで俺はその教師が教科書と答えたら授業受けるのをやめて(まあ最近はコソコソ内職に変わってたが)堂々内職に変えようかと思った

 

俺「説明の時参考にしてる本はないのですか?」

先生「いや、教科書だけだよ!それを噛み砕いて説明してる」

今思えばよくその場で怒鳴らなかったと思う

俺は思った

何が噛み砕かれているんだ、あんたのノートにはいきなり意味不明な単語が出てくるじゃないか。生徒の反応を見ろよ…

その後強いて言えば…とファイルを見せてくれたが常人にはわからんものだった(出展先も明かさず)

俺は納得したフリをして、その物理教師の元を後にした

正直、裏切られた気分が大きかった

おまけに自分の説明に対してヤケに自信があるようだった

この人の謙虚さは、態度だけのようだ

そして善意で塗り固めて文句が来にくくなるようにしてる

まるでハリボテのような謙虚さだと感じた

このような人間にはなりたくない

 

ところでさっき俺は仮説を立てた

悪い例だけじゃダメだ

ってなわけで良い例であることを信じて化学の先生のところへも質問へ行った

回答はこうだった

「見せてあげるから後でおいで!」

ビンゴだった

ってなわけで俺は放課後化学準備室へと赴いた

 

最近、ちょくちょく質問しに化学準備室へと来ている

なので授業で全く関わらない先生からも顔を覚えられてしまっていた笑

 

まあそれはさておき、5分くらい何がオススメか、化学準備室にいる3人の先生からお話を聞かせてもらった

そしてこう言った

「気になるのあったら貸してあげる!参考書を買うかどうかはそれで決めな!」

まあボチボチ見てた

そしたら驚いたことに物理の参考書まであった

俺は誰のか聞いて見た

そしたら授業で全く関わったことのない先生のものであった

その先生もこう言ってくれた

「借りパクしないなら貸してやるよ、GW中に読みな!」

俺はその善意に甘え、物理の参考書2冊と化学の参考書1冊を借りて来た

ちなみに本を貸してくれた化学の先生、前の学校で物理を教えてたらしい

なので思い切って聞いて見た

俺「教科書だけだとやっぱり難しいんでしょうか?」

先生「いや、いいとは思う。ただ難しいから一冊だけ用意しといたほうがいい、一冊だけな」

 

俺は思った

この先生の方が物理教えるのうまい気がする…と

言い忘れたが3人の化学の先生全員が参考書をしっかりと見ていた

どこが分かりやすいか付箋を貼っていたりなど気合が半端ではなかった(特に今年教えてくれてる先生)

自分じゃなんとかできないところだけではなくもっと分かりやすい説明はないのか、それを求めている先生がそこにはいた

これこそ本当の「謙虚さ」だと俺は思い知らされた

 

さあ皆さん、僕のように「ハリボテ謙虚」に騙されていないかもう一度見直して見て欲しい

 

態度は良くても為にならなければ意味がない

常に自分をブラッシュアップし続けること

彼らが本当の謙虚さだと感じた今日だった

 

また意見は変わるかもしれない、でもこの「ハリボテ謙虚」のエピソードは揺らぐことはないだろう

 

最後に

今回は特に長いエピソードでしたがここまで読んでいただきありがとうございました

 

本日はこの辺で…

J.BOY/浜田省吾 を聞きながら